インフォームド・コンセントを知ってますか? [つれづれ]

こんにちは。

今日は涼しいですね。

小雨がぱらつくものの、本格的な雨にはならず。

過ごしやすい気温です。


さて、今週末は

小学生学力Nテスト

数学検定

があります。

2つとも時間が設定されていますので、間違えないようにしてくださいね。

また、特スタもあります。

今回は英語、理科、社会の3科目に絞っての学習になります。

とにかく繰り返し、情報のインプット&アウトプットをしていきます。



今日、6月15日は日本で初めて

インフォームド・コンセントを経ての手術が実施された日です。

1990年のことになります。

まだ中学3年生は公民の学習に入っていないところもあるかもしれませんが、

私たちの新しい権利としてインフォームド・コンセントを学習します。


インフォームド・コンセントは正しい情報を伝えられた上での合意というもので、

特に医療行為に関していわれることです。

どんな治療が行われる予定で、どんな副作用が起こる可能性があって、どれだけの費用がかかり、成功率がどのくらいか、治療後はどんな風になるか・・・

といったことを患者が十分に説明を受け、さらに質問があれば納得するまで説明をしてもらい、そのうえで治療を施してもらう(もしくは拒否する)・・・

この一連の行為・プロセスをインフォームド・コンセントといいます。


病気や怪我の治療といえば命にも関わる大変なことです。

でもちゃんと説明をしてもらって、納得して・・・という流れは

実はいつも絶対に行われているわけではないこと。

私たちはそうした権利をもっている(もしくは医者として患者にその権利に基づき説明をする必要が生じる)ことを忘れないでおきたいですね。


平井[かわいい]
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